Python3 エンジニア認定基礎試験の勉強方法
先日試験を受けてきました。
結果からご報告すると合格できました!
全くの初心者から始めたpythonですが、2019年7月から勉強し始めたので
4ヶ月目での受験となりました。
感想として一言申し上げますと「意外と難しかった」です。(ポンコツですみません...)
7割合格の700/900点だったので本当にギリギリ。笑
前日にダメ押しでチュートリアル読み返しておいて正解でした。
私が行った勉強法を残しておこうと思います。
これから受けようと思っている方の参考になればいいな。
(1.2.3.とありますが、1を終わらせた後2と3を同時進行した形です)
1.PyQ
オンライン学習サービスです。
個人ライトプラン2,980円/月で初心者コースを一通り学習しました。
毎日少しずつ進めて1ヶ月半くらいかかったと思います。
PyQのいいところは「開発環境を整える必要がない」ところですね。
ブラウザがあればすぐに学習できます。
実際にプログラムを書いて動かして学べます。
写経の後に演習問題が用意されているので実際に自分で考えてコーディングします。
実行してどう動くか確認もできるし、正解/不正解の判定もしてくれます。
私はここでPythonの基礎は学べました。
2.書籍で勉強
試験はチュートリアルから出題されますが、初心者には難しいと聞いたので、
まず他の書籍2冊(以下①.②)を使って勉強しました。
掲載されているコードを実際に写経しながら頭に入れて行きました。
私は2冊準備しましたが、1冊気に入ったもので勉強すれば問題ないと思います。
基本を学べると謳っている本は、書き方は異なりますが内容ほぼ一緒です。
①わかるPython/著:松浦 健一郎・司 ゆき/出版:SBクリエイティブ
②実践力を身につけるPythonの教科書/著:クジラ飛行/出版:マイナビ出版
その後2度ほどチュートリアルを流し読みしました。
確かに、PyQや他の書籍で基本を勉強した後でなければ、
チュートリアルは難解だと感じました。
公式HPにチュートリアルの章ごとの出題数と比率が載っています。
出題数が0や1の章はサラッと流し読みです。
★Python チュートリアル 第3版/著:Guido Van Rossum
/出版:オライリー・ジャパン
3.模擬問題
Dive into Codeで無料公開されている模擬問題を10回ほど解きました。
毎度合格点は取れていました。
この模擬試験の難点は、設問が80問なので何度か繰り返すと同じ問題が出てきて
答えを覚えてしまいます...。
ご忠告したいのは、「この模擬でほぼ満点が取れるのだから大丈夫!」と
過信しないほうがいいです。(私、楽勝だと思ってしまいました)
この模擬より幾らかは難しいです。
学習方法は以上です。ご参考になれば幸いです。
受験料は11,000円です。
会社から補助があれば別ですが、趣味としては痛い出費ですね。
受験するべきか迷いましたが、勉強のモチベーションキープの為にと思って
受験しました...私は受けてよかったと思っています。
合格証が届いて暫くしたらメールが届きました。
合格体験記に協力すると素敵なプレゼントがいただけるとのことです
(現在もやっているかは不明)。
これがまたハイセンスなプレゼントでして...是非欲しいなと思っているところです。語彙力がなくて掲載お断りされるかもですが。笑